本を読んでた時、窓の外で気配がした。夜でカーテンを閉めてたけど、何かが動く音がして、背中が冷えた。そっと覗いたけど、暗闇しか見えなくて、でも音が続いてた。おとんに話したけど「風だろ」と軽く流されたけど、あの音は自然じゃない。その後も夜に読書すると気配があって、現実とは思えない恐怖に襲われた。その気配が頭から離れず、夜が怖くなった。誰にも信じてもらえない絶望が、心を蝕んでる。