栃木の廃トンネルに肝試しに行ったときのことだ。昼過ぎに友達と集まり、古びたトンネルに足を踏み入れた。湿った壁から水滴が落ちる音が不気味に響いてたんだ。噂では昔の事故で死んだ人が彷徨ってると言われてて、少し緊張しながら中を歩いてた。足音が近づいてきて、自分のでない音に血が引いた。友達も「聞こえる?」って顔を青くしてたが、音が大きくなった瞬間、頭が真っ白になって逃げ出したんだ。