ベッドで目覚めた時、枕の横に亡くなったおとんが立ってた。一人暮らしの朝で誰もいないはずなのに笑うおとんの姿に衝撃はあったけど、怖くはなかった。手を伸ばすと消えて懐かしさが胸に広がったんだよね。おかんに話したら「夢だろ」と笑われたけど、現実じゃないとしても温かい気持ちが残る。その後もベッドにいると気配が漂う。おとんが会いに来てくれたんだと信じて、今は朝が少し楽しみだ。