ねえ、マジで聞いて、夕方に川沿いで散歩してたら、水面に顔が映ったんだ。誰もいないはずなのに、じっとこっちを見てて、背中が冷えた。目を離すと消えて、ただ水が流れるだけだった。おかんに話したけど「魚でも映ったんだろ」と軽く流されたけど、あんな顔は魚じゃない。その後も散歩すると気配があって、現実とは思えない恐怖に襲われた。その顔が頭から離れず、散歩が怖くなった。誰にも信じてもらえない絶望が、心を蝕んでる。