これは私の親と親の友達の話です。

親が仕事に行き来する北海道札幌市のルートに
白石本通墓地があります。

白石本通墓地には日本人墓地と外人墓地があり、
車が1台通れるくらいの砂利道と木を挟んで分かれています。

私の親は夏は自転車、冬(雪があまり積もらない時期まで)は
徒歩でその砂利道を通勤の際に通っています。

冬の仕事帰り(18:00頃)に白石本通墓地を通った時、
外人墓地の方から鎖の音がしたみたいで、
でもここの墓地は昼間犬の散歩などで人が来るところなので
誰かが犬の散歩をしているんだと思ったのですが、
季節が冬なため外は真っ暗だし散歩すると言っても
日本人墓地の方だけで外人墓地の方で散歩する人なんていません。

そして次第に鎖の音(鎖を引きずったような音)は近づいてきて、
怖くなり早歩きで砂利道をぬけその後は鎖の音が消えたみたいです。

通勤する際はこの砂利道が近道ですが怖くてそこはもお歩けないとのことです。
多分言わないだけで他にも何回かその場所で心霊体験しているのかと思います。

親の友達は新聞配達をしている時期があり、
外は早朝で薄暗いとき外人墓地のほうでオーブが飛んでいるのを見かけたみたいです。

私も周りの方で何人かが白石本通墓地でオーブを見たと聞いたこともあります。

実際、私は夏の夜中に1度そこの砂利道を1人で歩いたことがありますが、
木が風に揺られてなる音も遠くで水が流れてるような音も本当に雰囲気があり怖い場所です。

でも水が流れてるところはなかった気も…
今ではそこに水の音がする場所があるのかどうか確かめに行く勇気はないです。

夜中に砂利道を歩いてみると何かおこるかもしれません…。

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