長崎県佐世保市と西彼杵郡間に西海橋とよばれる、大きな橋があります。
この橋は長崎県内では有名な自殺の名所であり、有数の心霊スポットとなっています。

西海橋の下は、大村湾内から流れる潮と外海から流れる潮がぶつかる場所であり、
潮の流れが激しく、時折渦潮もみられます。

一度この海に飛び込めば、瞬く間に流され、
ニ度と岸にはたどり着けないと言われています。

これは知り合いの方から聞いた話です。
知り合いは釣り好きであり、この西海橋にもよく足を運んでいました。

西海橋はその潮の流れの激しさから、絶好の釣りのポイントで、
よく釣り人が訪れる場所でもあります。

ある日、その知り合いが、西海橋近くの防波堤で釣りをしていました。
その日は、潮の流れがいつもより悪かったせいか、釣果はあまり良くなく、
夕まずめまで粘って釣っていたそうです。

あたりも暗くなり、そろそろ帰ろうかなと思っていた頃、
後ろから「どうですかぁ?釣れてますかね?」と
男の人から声を掛けられたとのことです。

知り合いは「いやぁ、今日は小潮だからね。
いつもより魚の活性が悪いせいか、全然釣れませんよ」と言いながら、
後ろを振り返りました。

その時、知り合いは眉を細めて、驚いたそうです。
明らかに自分の真後ろから声を掛けられたはずが、
そこには誰ひとり居なかったそうです。

その時、知り合いは改めて、この場所が『自殺の名所』であることを再認識し、
怖くなって早々と切り上げ、家に帰ったとのことです。

周辺にはホテルや公園もあり、広大な自然が感じられる場所でもありますが、
廃墟となった水族館の跡地や乗り捨てられ何日も経つバイクや車などもあるみたいで、
また噂では、西海橋建設中に、橋の脚を埋め込むための大穴に作業員が落ち、
そのままコンクリートで生き埋めとなったという話もあります。

僕自体に霊感はありませんが、
この話を聞いたときは、近づきたくないなと思いました。

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