宮崎市街地から国道220号線を南へ進み、
ゴルフ場を過ぎてしばらく進むと、
県道377号線に入る信号機のある交差点があります。

そこから県道377号線に入って道なりに進むと、
西から北に戻っていく大きなカーブの左手側に、
青島グリーンパークと書かれたゲートが見えます。

青島グリーンパークは、
宮崎市折生迫の森の中にある宿泊レジャー施設だった場所で、
廃業した今でも、森の奥には建物だけが残されているようです。

道を間違えた私たちが、
ここならUターンができると思ったのが
満開の桜が咲いている広場のようになっていた、
青島グリーンパークのゲートでした。

やや古めの看板の下を通って広場に入ると、
花びらが桜の木から風に運ばれていって、
それがすごくきれいだったのですが、
道を引き返す前に花見をしていたら、
Aさんの右目から涙があふれだしてきたのです。

病院ではドライアイと診断され、
スマホの使用を控えるように言われましたが、
Aさんは連絡以外にスマホを使わない人で、
視力も1.5で、目のかゆみとかそういう事も思い当たるふしがなく、
ドライアイと言われてもピンときませんでした。

ゲートから続く森の奥には何があるのか調べると、
レジャー施設だった廃墟があることと、
この場所がヤバイと感じる人がいることが分かりました。

事件、事故が起きたのかまでは調べることはできませんが。

青島には堀切峠や幽霊病院といった心霊スポットがいくつかあり、
幽霊が集まってくる理由があるのかもと思うと、
胸がざわついてしまいます。

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