神明公園は国道8号線沿いにある公園で、
どこにでもあるような普通の公園なのですが、
奥に進むと神社があるのが特徴です。

昔の処刑場だった場所につくられた公園で、
人によっては何かを感じるらしく、
トイレのあたりで事件が起きてから、
犠牲になった女性の幽霊が出るといわれています。

私は後輩のH君からこの話を聞いたので、
事件について詳しいことはわかりませんが、
トイレで自殺があったと聞いています。

どこからかこの話を聞いたH君は肝試しに行ったのですが、
木の幹に人の顔が浮かんでいると女の子が泣き出して、
ちょっとした騒ぎになったそうです。

夜の神明公園はそれほど怖くはなかったのですが、
奥の神社はやはり雰囲気があり。

建物の横にあるZの形に伸びた木なんて、
この場所が普通ではないといわんばかりで。

ここまでだと肝試しは成功で終わるはずでした。

あれ、あの木の顔に見えない?

神社への階段を降りたあたりで一人が何かに気が付いて、
一本の木を指さします。

木の幹には凸凹やシミ?のようなものがあり、
言われてみればなんとなく顔に見えるかもという感じでした。

なんか怖いねと言いながら木の幹の顔を見ていたら、
その顔がこっちを見たといって女の子が泣き出してしまい、
なんとも微妙な空気で肝試しはお開きになったそうです。

なんとなくそう見えるとはいえ、
話のタネにはなるかもと。

H君は別の日に神明公園に訪れたのですが、
騒ぎになった木の幹にはシミのようなものがなかったそうです。

本当にあそこは気を付けたほうがいいですよ。

H君にそう言われてしまうと、
それまでは気にしていませんでしたが、
神明公園の近くを通るたびに嫌だなと感じてしまいます。

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