2015年に消息不明になった15歳の少年が、
高尾山で死んでいるのが発見された記事を読んで、
家族連れでハイキングを楽しむ観光地は、
私達が勝手に思っているイメージの高尾山
というのを思い知らされます。

自殺を考えた時に思い浮かぶ場所のひとつに高尾山があるそうで、
遠隔操作ウィルス事件の犯人も、
捜査の手が自分に迫っているのを感じていた時に、
高尾山で自殺しようとして失敗したそうです。

首を吊ろうとしたベルトが切れて命が助かったのですが、
同様に自殺のために高尾山へ訪れたのに、
山に死を受け入れてもらえなかったのか、
自殺を思いとどまった人も少なくない
ようです。

古くから霊山として知られるように、
高尾山には解明されてない力が働いているように私が感じるのは、
雨の降る高尾山に訪れた時の出来事があるからです。

その時の私は、
値段の割に性能がいいと評判のレインウエアを購入していたので、
これは性能を確かめるのに丁度いいと、
雨の高尾山に登ることにしました。

高尾山にも6号コースや稲荷山コースのような、
ハイキングと言うにはキツめのコースがあって、
雨の中このコースを登っているのは私ぐらいでした。

レインウエアの調子を見るだけなので、
適当なところで引き返して山を下っていると。

大きめのヤッケで体とザックを覆って、
フードを目深にかぶり、
うつむき気味に歩いてくる登山者がいます。

悪天候を想定した練習でもしているのだろうと思い、
すれ違う時に「雨の練習ですか」と声をかけたのですが、
その登山者は無反応で山を登って行きます

口周りぐらいしかハッキリと顔は見えませんでしたが、
ヤッケを着ているからてっきり年配の人だと思っていたら、
自分とそんなに年が変わらなさそうな男で。

完全に無視された私はイラッとして、
振り向いて男を睨みつけようとしたんですが、
さっきすれ違ったばかりの男は消えていました

足でも滑らせたのかと思いましたが、
何処にも男の姿はなく、
高尾山の入り口まで震える足で何とか戻る事が出来ました。

心霊スポットとしては、
ロープウェイの搭乗口を少し山に入った所にある滝が、
霊能者が修行に訪れる場所として有名なのかもしれません。

ただ私は、
高尾山では何処で奇妙な出来事がおきたとしても、
不思議ではない
と思っています。

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