これは鉄道オタクのYが、新潟県にある
廃トンネル米山第8トンネルで体験した話です。

日本海に面した場所に、
海岸線に沿うように敷かれた、
JR信越本線の廃線を遊歩道にした場所があります。

この場所は、
少しの雨ですぐに崩れるような脆い地盤の場所で、
JR北陸本線のこの区間は車両の電力化が遅れていました。

新しく線路を敷いて車両の電力化をおこない、
幾つものトンネルを通る遊歩道に整備しても、
地盤の脆さは変わっていません。

Yが米山第8トンネルを訪れた時には、
米山二号トンネルの入り口を塞ぐような土砂崩れが起きていました。

春だというのに日本海の風は冷たく、
遊歩道が土砂に埋まっているのですから、
不気味な場所だとYが思ったのも当然だと思います。

Yはカメラを取りだしたのですが、
カメラの電源が入りません

接触が悪いのかと考えたYは電池パックを入れ直しますが、
やはりカメラの電源はオンになりません。

Yはカメラの充電を寝ている間に済ませていて、
出かける前に電源を入れた時には、
カメラがちゃんと動作するのを確認していました。

故障なら仕方ないと、
カメラを収めようとした時です。

スイッチには触っていないのに、
カメラの電源がオンオフを繰り返します

Yはカメラから電池パックを抜いて、
動かない状態にしたカメラを納めます。

Yはカメラが故障したと思ったのですが、
この出来事の後は普通に使えるようになっていました。

ただこの日は、
米山第二トンネル入り口で撮影が出来なくなったのに、
どこかの風景がメモリーカードには記録されていたそうです。

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