原爆ドームに行ったことのある人の中で霊感の強い人は、
そこへいくとぞっとするといいます。

入り口近くに立つだけで、背筋がぞくっとするようです。
何か肌に感じるものがあるようです。

霊感のない人にはわからないし、そのまま何の気にもせず入っていけます。

施設内には原爆で亡くなった人の顔写真がドームの円に沿って横に並べてあります。
この写真の並びは、さすがにまじまじと見ていられず、
大人でも子供でも白黒写真が並びます。

通路の壁沿いの手の届かない位置に飾ってあって、
それらの写真の人たちは、全員死んだ人です。

さすがにそれは霊感がなくても、ぞくっとするでしょう。
だから、入り口でぞくっとした人も、
写真を見てぞくっとした人も大差がないのでは、と思っていました。

しかし、どういうわけか、その原爆ドームの入り口でぞくっとした人は、
その後結婚して離婚してバツイチになりました。

一人で子育てをしています。
それとこれとはまた別の話ではないか、と思えます。

しかしながら、もしや何か霊感の強さが要因になっているのかもしれない、
まさしく日ごろからそういうのを肌に感じるようなので、
妙な霊がとりついているということが徐々に疑いなくさせてきていたようです。

原爆ドームは鎮魂の意味を込めた施設で、
実際に霊がいるわけではないと信じていますが、
実際に霊感が強くてここで何かを感じた人はいます。

たくさんのが戦争の犠牲になって、
これからも修学旅行や小旅行で訪れることがあるでしょう。

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