〒500-0000 岐阜県岐阜市天主閣 金華山

山頂には「岐阜城」がある金華山

ドライブウェイもあり、夜はカップルが集う
夜景スポットとしても知られています。

心霊スポットとして有名ではありませんが、
わたしと同じ体験はしてほしくないという
願いを込めて投稿します。

夜、金華山ドライブウェイを進むとその先には駐車場があり、
夜景が見えるような広場と高台があるんです。

もちろんそこまではデートスポットにはとてもいいと思います。
暗いですが、人もそれなりにいて安心です。

問題はその先…

ドライブウェイはまだ続く道があるんです。
夜の時間帯は柵がしまるので、車を降りて徒歩で登ります。

わたしはその日、ある友人に「見せたい景色がある」
と言われ2人でその道を進むことになりました。

友人が先に柵を通り抜け(南京錠がかけてありますが、
人は簡単に通り抜けられます)、前を歩くんですが、
柵を越えた瞬間から雰囲気ががらりと変わったのがわかりました。

外灯は点々とありますが薄暗く、その向こうは何も見えない闇。
数歩進むごとに何か視線を感じます…。

わたしは怖くなり、何度も「引き返そう」と訴えました。

しかし友人は「どうしても見せたい。ここまで来たし、
いつもツレと来ているから」との一点張り。携帯は圏外です。

もう1人で引き返す余裕もなく、
わたしは泣く泣く歩みを進めることにしました。

しばらく登っていくと車が停められる場所と展望台があり、
そこからでも景色が見えるようになっていました。

友人に「この景色を見せたかった」と言われました。
その気持ちは…嬉しかったんですが…。

わたしはというと、景色なんて頭に入らず、
何だかよくわからないですが、
何かに(誰かに?)ずっと見られている感覚が
柵を越えた時からあり、その恐怖と戦っていました。

展望台に着いた時にその感覚は確信となり、
視線は増えていたように思います。

とにかく帰りたい。早く山を下りなきゃいけない。
ごめんなさい。そんな気持ちでいっぱいでした。

帰りはもちろん、来た道を引き返します…
わたしは友達にしがみつき、目をつぶって歩く。
そんな状態でした。

駐車スペースから道路に出た時に、
友人が一言つぶやきました。

あれ?この外灯って消えてたっけ?

え…?来た時は全部ついていたのに…
そう思って外灯を見上げた瞬間。

バチッ!

外灯が一瞬ついて、音と共に消えました。
わたしたちは思わず展望台の方へ走りました。

「なんで?なんで?!
わたしたちが下に行ったタイミングで消えるの!
さっきはおかしくなかったでしょ?!」

わたしはパニックに陥りました。

もうあの外灯のところには行けない。
行きたくない!でも帰り道は1本、その外灯の道しかありません。

意を決して、帰ろうと歩き出した時に、
なぜか冷静?な友達がまたつぶやきます。

えっ…。ねえ、いつ…外灯ついた…???

わたしの恐怖体験は以上になります。
もちろんこの後、泣きながら歩いて柵まで戻りました。

また外灯が消えることはありませんでしたが、
消えたはずの外灯がどのタイミングでついたのか、
2人ともわかりませんでした。

嫌でも視線に入る場所にいたんですが…。

余談になりますが、この日は友人と別れた後、
1人暮らしの部屋には戻る気になれず
別の友人たちに来てもらいました。

友人たちの1人に霊感がある子がいたらしく、
会った瞬間「どこに行ってきた?自殺の名所
女の人が憑いてる…すごい顔してる…」と言われてしまいました。

その日起こった出来事を話す前です。びっくりしました。

いろいろ聞いていると、景色が綺麗な場所、高台、崖…
そういった夜景スポットは影では自殺の名所にもなっているそうです。

わたしが行った場所が、
必ずしも該当しているとはわからないですが、
そう思えてなりません…。

霊感なんて全くないのに感じた視線、
直感は思い出しても不思議で、とても怖かった体験でした。

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