宮城県にある八木山橋という橋は、
宮城の人ならほとんど知っているであろう心霊スポットです。

よく小中学生のちょっとした遠足でも八木山橋の下を通るのですが、
霊感のない私でも橋の下はなんだか背筋が寒くなったものです。

そしてこれは友人から聞いた恐怖体験談なのですが、
何人かで夜に車で八木山橋に肝試しをしに行ったそうです。

橋の上に着き、端から端まで皆で渡ることにして歩きだしたそうです。

特に橋の上は異常はなく途中まで行った時
橋の下を皆でのぞきこむことにしたそうです。

懐中電灯で下を照らし、のぞき込むとおじさん?男性らしき人が
川の淵にしゃがみこんでいたらしく、幽霊かどうかは分かりませんが
夜中にまず橋の下の川辺にいる人はいないと思うので、
皆怖くなり急いで車まで走っていきすぐ帰ったそうです。

そして次の昼に、おじさんが下で何をしていたのか気になり、
橋の下に降りて見に行ったそうです。

特に犯罪のにおいもなかったらしいのですが、
おじさんがいた所に革靴がきれいに並べられていたそうです。

自殺だったらふつう橋の上に靴があるはずですし、
なぜそこに革靴があったのか。。

ただのいたずらだったのかもわからずだったそうです。

そのおじさんが幽霊だったのか人間だったのか、
そして何をやっていたのか分かりませんが、
八木山橋は自殺の名所なので遊び半分で近づくことはやめた方が方がいいと思います。

自殺の名所ですよ、というように八木山橋には昔にはなかった高い金網が、
上の方が内側に曲がった状態でそびえたっています。

それを見るだけでも私は怖いです。。

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